らずぽえむ

シュレディンガーのブログ

えっ?!もう2019年終わるんですか?!

はじめに

この記事はICT Advent Calender 2019 9日目の記事です

前日はスマホを空港に置いていくことで有名なふんど先輩が担当でした。

ふんど先輩、面白いと思ってくれているのは嬉しいですけどハードル上げないでください!!!!

hundo.hatenablog.com

 

今年を振り返ろう

自己紹介

 どうも。らずです。初めてのアドベントカレンダーというせっかくの機会であり、私を知らない方も多いと思いますので振り返る前に軽く自己紹介をさせていただきます。

 これくらいしか紹介することがないので、早速受験期から今日までを振り返っていきます。

受験期

 高専に合格するまではなんかいい感じに勉強してました。私は中2の夏休み明けからまともに学校に通っていなかった(行っても午前中で帰ったり別室登校したりしていた)ので内申もボロボロ、席次もダダ下がりという大分アレな状況でした。そんな状態から合格できたのは我ながら頑張ったのではと思っています。この頃が1番頭良かった

 16期のうち学力試験で入ってきた方ならわかると思いますが、今年は数学がびっくりするくらい難しかった!試験が終わってすぐTwitterで「高専 入試 数学」や「高専 点数」などのワードを検索したり、Yahoo知恵袋を見て自分だけじゃないんだと安心していました。ちなみに自己採点では数学44点でした。他の教科でカバーできていなかったら私はきっと高専にはいなかったでしょう…

前期

 ICT委員会の活躍は入学前から知っていたので、ここに入りたいな~~というふわっとした気持ちで入部しました。自己紹介LTを見て面白い人しかいないじゃんと勝手にテンションが上がっていた気がします。入部してからは普通に教材を進めていました。ポインタでつまづいたのは良い思い出です

 前期が始まってすぐの頃は寮生活が嫌すぎて病んでいた記憶があります。この時期ほどではありませんが今でも寮生活はしんどいです。

 私は神経質気味で他人の物音を気にしてしまう性格のため、居室の前を人が通ったり、隣の部屋の生活音や声が聞こえるたびに神経をすり減らしていました。お風呂やトイレが共同なのも辛かったです。もうあんまり会えなくなるね~~と言って家を出てきたのにテスト期間以外毎週帰省しているのは意味がわからない

 あとこれはイキりと捉えて欲しいんですが、思ったより自分の成績が良くて驚きました。前述した通り入試数学が40点台とかいう惨事だったので、自分は学力最底辺だろうなと思っていたのですが意外と良くて喜びと衝撃が大きかったです。自慢したくて爆速で父親に連絡しました。

後期

 体調つらいつらいしていた。毎日体調を崩していたといっても過言ではないくらいずっと調子が悪かったです。原因はただの栄養失調だったのでご飯をちゃんと食べることで回復しました。人間的!

 後期で一番印象に残っているのはやはりプロコンですね。私は正直やることがなかったので、GooTravelチームについて行って教授とmito神とりんぱんまんパイセンに回るお寿司をおごってもらったり、どこかに落としてしまったピアスを探し回ったり、買い出しに行った際に先輩を置き去りにしたり(これはたぴおかも同罪)とかなり自由に観光を楽しんでいました。プロコンに関しての真面目な話は前回の記事で取り扱っているのでよろしければそちらを一読していただけると嬉しいです。

 高専祭も楽しかったし、10~11月は爆速で過ぎ去りました。後期中間は勉強不足でヤバい点数をとってしまったのでそこは要反省です。入学当初は皆に追いつこうと必死でしたが、「あれ?そこまで頑張らなくていい感じ?」と思ってしまってからはもうダメですね。完全なる慢心で数学Ⅱと化学でひどい点数を取りました。さすがにもう懲りたので今後は計画的に勉強します

 

来年に向けて

  来年度もプロコン競技部門に参加できることになりました。

 私以外のメンバー全員が来年4年なことは少し気がかりですが、治安よさげなチームでひとまず安心しました。個々がしっかりしているイメージがあるのでタスクが大きく偏ることも無さそうですし、欠課数や成績などの生活面でも不安要素が少ないチームなのかなと思ったりします。

 個人的な観点としては、今年の反省を踏まえて来年は体調管理をしっかりしていきたいです。また、Slackなりなんなりの反応が遅いし気づかないしでチームにいろいろ迷惑をかけたところがあるので、意識してはやく直したいです...本当に良くない。

 そしてこれは大会に関係ない目標ですが、同期と仲良くなりたい!!!!

 ちゃんと本名も顔もTwitterネームも一致するのが5人くらいしかいない状態なので、ちゃんと知っておきたいなという気持ちがあります。今後同じチームになるかもしれませんし。

 そして来年からは「先輩」という立場にも立つことになるので、周りを見る余裕を持ちたいと思います。

 

最後に

 明日の担当は、よく語彙力が消滅しがちなしゅり先輩です。

 

mosmos-syrc.hateblo.jp

 読んでいただきありがとうございました。

#procon30のあれこれ

みなさんはじめまして。らずです。

プロコンに参加したみなさんお疲れ様でした!

GooTravel -企業賞 Unihome -特別賞

受賞おめでとうございます…!!!

ハイライトが爆生えしたりと(主にうみまもるチーム)、充実したプロコンだったかと思います。

そんなプロコンを個人的に振り返っていくつもりです。この大会を通して何を感じたかが主題なので詳しい話はしませんがゆる~く読んでくださるとうれしいです。

 

 

チームのはなし

ひがし先輩、えびな先輩、かりんと先輩、ハラショー先輩 お疲れ様でした。

kurokoji先輩とは直接関わりがあったわけではありませんが、slackの競技チャンネルなどを見ていると競技部門を気にかけてくださっているのを感じられ、心強かったです。わたしもそんなせんぱいになりたい。

最初このチームに入ったときは「やべーとこに来ちまったな…」という感じだったのですがいま振り返ってみると「あれ?結構まともなのでは?」と思い始めています。本当にこのチームがまともだったのか自分がICTに染まったのかは分かりません。

 ファーストステージの緊張も、敗者復活戦を勝ち上がった時の喜びも、セカンドステージでエージェントが左下に向かう謎バグに遭遇した時の困惑も全部いい経験になりました。ありがとうございます。

ひがし先輩、リーダー本当にお疲れ様でした。ちゃんと寝てくださいね!!!!

 

反省

反省するも何も、自分なんの役にも立ってないな…と思っているのが正直なところです。圧倒的技術不足。1年生だからやれることが少ないとはいえ、働いてなさすぎ・働けなさ過ぎて辛かったです。16期のみんなが優秀だったのもあり歯がゆい気持ちでいっぱいでした。みんな頑張ってるのになにしてたんだろう自分…

あと、困ったり分からないことがあった時、誰かに聞きに行けないこと。これは本当に直していかなきゃなと思います…人を頼るのが苦手 of 苦手な性格なので少しずつでも慣れていかないと今後キツそう。

そして、こんななにもしていない私が言うのもアレですが、チームとしては「時間管理の甘さ」が問題だったかなと感じました。早いうちにできることをやり、時間をかけるべきところにかける…ということが出来ていなかったように思えます。

 

感想

 競技部門たのし~~^^

今回はわかりやすく”競技部門”といった感じでしたね!サーバーのあれこれで運営が軽く炎上しかけていたけれどやはりルールとしては例年より良い気がしています(1年生が言うのもおこがましいですが)。

 敗者復活戦ではエージェントが10ターン目位まで動かなかったのでだいぶ心配でしたが動き始めたときがありえん嬉しかったです。語彙力が消滅した状態でハラショー先輩と盛り上がっていた記憶があります…

結果主義の競技部門の中で一勝でもできたのは本当に喜ばしいことだと思いますし、「嬉しい」と「悔しい」がごちゃまぜになったこの感覚こそが競技部門の醍醐味なのかなと。

ステージに上がるのは数十分だけ。その一瞬のために何日も何時間も費やしているんだと考えると感慨深いものがあります。

本当に楽しかった。今回参加できてよかったです。

 

今後

 競技部門にもう一回出られたらいいな…というか出たいです。先輩の負担を軽減できるくらい強くなってリベンジしたい。今回はとにかく「なにもできない辛さ」を味わったのでもうそんな思いはしたくないですね。

個人的には、高専に入学して半年経ち、ふんわりとですがやりたいことが出来てきたのでそれに挑戦しながら技術力を身に着けていきたいです。今は大会直後なのでモチベが生えまくっていますが、これが持続できる程度のゆるさで動こうかな。

また、もし次にチームを組むことがあるなら、全体的な技術力の向上・チーム内のコミュニケーション(情報共有も)・時間管理・積極性 この辺りを意識してやっていくべきだなと思います。

 

最後になりますが、プロコンに参加したメンバー、支えてくれた先輩方・教員のみなさん本当にお疲れ様でした!